小学校に入る前に身につけたい“本当の力”
「東大に入れる子って、小さい頃から特別な教育を受けているんでしょう?」
そんな声をよく耳にしますが、実は東大に合格するために必要なのは、特別な“勉強”ではなく、**土台となる“力”**を幼児期に育てることなのです。
では、小学校入学前にどんな力を育てておけばいいのでしょうか?
1. 「なぜ?どうして?」を楽しむ好奇心
東大生に共通するのは、「考えるのが好き」「調べるのが好き」という姿勢。
それは、小さい頃の「なぜ空は青いの?」「なんで夜になるの?」といった疑問を、大人が丁寧に受け止めてあげた経験から育まれます。
好奇心は学びの原動力。
答えをすぐに教えるのではなく、一緒に考えたり、図鑑やインターネットで調べたりする習慣を大切にしてあげましょう。
2. 話を聞く力と伝える力
勉強ができても、自分の考えを言葉にできないと伸び悩んでしまいます。
小学校に入る前に、人の話を最後まで聞く力、自分の気持ちや考えを伝える力を育てておくことで、授業への理解や発言の質がぐっと高まります。
絵本の読み聞かせや、日常の会話で「どう思った?」「それはなぜ?」と問いかけていくことが、自然とこの力を育ててくれます。
3. 集中力とがんばり続ける力
東大受験には長時間の勉強が必要です。それを支えるのが集中力とあきらめない力です。
これは短期間で身につくものではなく、幼児期からの積み重ねが大切です。
積み木、パズル、折り紙など、夢中になって取り組める遊びを通して、「最後までやりきる」「失敗してもやってみる」という経験をたくさん積ませてあげましょう。
4. 親が“結果”より“過程”を認める
最後にとても大事なのが、親の関わり方です。
「100点とって偉いね」ではなく、「がんばって取り組んでいたね」といった努力や工夫に目を向けた声かけが、子どものやる気を育てます。
結果だけを評価されると、子どもは失敗を怖がるようになってしまいます。
努力を認めることで、「やってみよう」「また挑戦しよう」という前向きな気持ちが育つのです。
おわりに
東大合格というと、つい特別な知識や早期教育を思い浮かべがちですが、実はその基礎となるのは、小学校入学前の**「考える力」「伝える力」「集中力」「好奇心」**といった、ごく基本的な力です。
親子で楽しく過ごす時間の中にこそ、将来の大きな可能性が眠っています。
焦らず、でも意識的に、“学びの土台”を育てていきましょう。
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