【東大合格ブログ】音楽を聴きながら勉強する。は、集中できるの?勉強の質が落ちない?

受験
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こんにちは。
今日は「音楽を聴きながらの勉強」について、東大合格を目指す皆さんに向けてお話しします。

よく、「音楽を聴きながら勉強してるけど、これって集中力に影響あるのかな?」「勉強の質、落ちてないかな?」と疑問に思ったことはありませんか?
私自身、現役で東大に合格するまで、音楽とどう付き合うかは常に試行錯誤してきました。
結論から言えば、「音楽を聴きながら勉強してもOKな人もいる。ただし条件付き」です。

今日は、科学的な知見と私自身の経験、そして周囲の東大合格者たちの事例を交えながら、「音楽と勉強」の関係に迫ります。


音楽が集中に与える影響:科学的にはどうなの?

脳科学や心理学の研究によると、「音楽が集中力に与える影響」は、その人の性格や学習スタイル、音楽の種類、課題の内容によって大きく異なるとされています。

例えば、以下のような傾向があると報告されています。

  • 単純作業やルーチンワーク: 音楽は作業効率を高める可能性あり
  • 複雑な思考(数学の証明、長文読解など): 歌詞付きの音楽は集中力を下げる傾向あり
  • 静かな環境に慣れている人: 音楽がノイズになりやすい

つまり、「英単語の暗記」のような単純作業には音楽がプラスに働くこともありますが、「東大の数学を解く」ような思考力を要する作業中に音楽を聴くと、逆に注意力が分散されることもあるのです。


息子の場合:音楽をどう使い分けていたか?

うちの息子も、音楽を完全にシャットアウトしていたわけではありません。
むしろ「上手に活用していた」と言った方が正確かもしれません。

1. 英語の単語帳・古文単語の暗記 → ○ 音楽あり

リズム感のあるインストゥルメンタル(歌詞なし)を聴きながら、単語帳を周回。音楽がテンポを作ってくれ、集中が持続しやすかったようです。プレイリストにはLo-fiやクラシックを使っていました。

2. 数学の問題演習・国語の記述問題 → × 音楽なし

特に東大模試や過去問を解くときは、一切音楽をオフに。思考の邪魔になると感じたからです。むしろ静寂の方が「思考の声」に集中できたようです。

3. 気分転換・やる気スイッチ → ○ 好きな音楽を1曲だけ

やる気が出ないときは、お気に入りの曲(ONE OK ROCKやRADWIMPSなど)を1曲だけ聴いて気分を上げてから、すぐ勉強モードに切り替えていました。これは「儀式」みたいなものです。


周囲の東大合格者たちはどうだった?

息子の周りの東大合格者の中にも、「音楽を聴く派」と「無音派」が分かれていました。ただ、共通していたのは「課題に応じて使い分けていた」という点です。

  • Aくん:理科一類合格。「物理や数学を解くときは絶対無音。でも、現代文の評論文を読むときはジャズを流すと集中できた」
  • Bさん:文科三類合格。「英語のリスニング訓練はもちろん無音。逆に、漢文の句法暗記はLo-fiをBGMにしてた」
  • Cくん:理科三類合格。「模試の前日はお気に入りのバッハを聴いて心を落ち着かせていた」

こうした例から分かるように、「音楽=悪」ではなく、「音楽の使い方」が問われているのです。


じゃあ、どんな音楽ならOK?

以下の条件に当てはまる音楽なら、集中力を妨げにくいとされています。

  • 歌詞がない(インストゥルメンタル)
  • 一定のリズムでテンポが安定している
  • 音量が大きすぎない
  • 聞き慣れていて、感情が揺さぶられない

たとえば、「Lo-fi Hip Hop」「クラシック音楽(特にバロック音楽)」「環境音(雨音、カフェのざわめき)」などは多くの受験生に人気です。
YouTubeやSpotifyで「Study Music」と検索すれば、集中用プレイリストが山ほど出てきます。

ポモドータイマー機能のついたBGMも人気です↓↓↓

ポモドーロテクニックとは、25分間の作業と5分間の休憩を繰り返すことで、集中力を維持し、生産性を向上させる時間管理術です。このサイクルを1ポモドーロと呼び、4ポモドーロごとに長めの休憩を取ることが推奨されています。


最後に:音楽に頼りすぎないことが大事

音楽はあくまで「補助ツール」であって、「集中力そのもの」ではありません。
自分の集中力を育てるには、音楽がない環境でも成果が出せる練習も必要です。特に、入試本番は完全な無音です。
つまり、最終的には「無音でも最大パフォーマンスが出せる自分」を作ることが目標です。

「音楽は使ってもいいけど、最終的には手放せるようにする」。
それが東大合格に向けた、本当の音楽との付き合い方だと思います。


まとめ

  • 音楽を聴きながらの勉強は「内容に応じて使い分け」が大切
  • 単語の暗記やルーチン作業には効果的な場合あり
  • 思考力が必要な問題演習や記述には無音がおすすめ
  • 歌詞なし、リズム安定、感情を揺さぶらない音楽を選ぶ
  • 入試本番に備えて、最終的には「無音でも集中できる自分」へ

勉強に正解はありません。でも、「自分にとっての最適解」を見つけるのが合格への近道です。
音楽とうまく付き合いながら、志望校合格を目指して頑張ってください!


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