【東大理系】パソコンは触れて当たり前?今から備えるべきスキルとは

受験
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はじめに

「東大理系に進学するなら、パソコンは触れて当たり前なのか?」これは東大受験を目指すご家庭や、進学を考える学生にとって気になるテーマではないでしょうか。

実際のところ、受験勉強においてはパソコン操作やプログラミングが必須というわけではありません。共通テストで「情報」が導入されたとはいえ、タイピングの速さや高度なパソコン知識がなければ東大に合格できない、ということは全くありません。

しかし、入学後に理系、特に工学部や情報系の分野へ進む場合、状況は一変します。研究や課題、プログラミング演習などをこなすためには、ある程度のパソコンスキルが必要になります。

本記事では、実際に東大に合格した息子の体験を交えつつ、東大理系におけるパソコンスキルの重要性、入学前にどの程度準備しておくと良いか、そして今の時代に役立つ学び方について詳しく解説していきます。


東大受験にパソコンスキルは必要ない

まず最初に強調したいのは、「東大合格そのものには、パソコンができるかどうかは関係ない」ということです。

受験科目にパソコン操作はない

東大受験で課されるのは、国語・数学・理科・英語などの学力試験です。
共通テストで「情報」が追加されましたが、出題範囲は基本的な情報リテラシーや論理的思考力にとどまります。実際にパソコンを操作してプログラミングをしたり、ブラインドタッチができなければ解けない問題は出ません。

息子のケース

息子はゲーム好きだったため、最低限のパソコン操作はできましたが、タイピングは遅く、ブラインドタッチもできない状態でした。
プログラミング言語も一切触ったことがなく、WordやExcelの使い方も曖昧なまま東大に合格しました。

つまり、「パソコンができないから東大に受からない」という心配は不要です。あくまで受験は「学力勝負」です。


東大入学後に待ち受ける現実

では、東大入学後はどうでしょうか。理系の場合、パソコンスキルの必要性は一気に高まります。

レポート・プレゼンの提出

多くの授業でレポート提出があります。WordやLaTeXを使った論文形式のレポートや、PowerPointでのプレゼン作成は必須です。
特に理系の学生は、数式を扱うために「LaTeX」を利用することが多く、慣れていないと最初は戸惑います。

プログラミングの必修

工学部や理学部の多くの専攻では、C言語やPython、Javaといったプログラミングを学びます。
情報系に進む場合は、さらに高度なアルゴリズムやデータ解析、AI関連の知識が求められます。入学時点ですでにプログラミングを習得している学生も多く、その差は研究生活に大きく影響します。

研究室での環境

研究室では、シミュレーションやデータ解析を行うために、LinuxやR、MATLABといった専門的なソフトを扱うことも珍しくありません。
「パソコンは苦手だから…」と避けては通れない世界なのです。


東大生の中にはパソコンの達人も多い

東大に入ると、周囲の学生のレベルの高さに驚かされます。

  • 中学生からプログラミングを独学していた
  • 自作パソコンを組み立てて使っている
  • 高校時代にアプリやゲームを開発した経験がある

そんな同級生が当たり前のように存在します。

もちろん、全員がそうではありません。息子のようにパソコンに不慣れなまま入学する学生もいますが、スタートラインの差は明確です。情報系や工学部で肩を並べて研究していくなら、早めに追いつく努力が必要になります。


いつから始めるのが理想か?

では、パソコンスキルはいつから身につけておくべきなのでしょうか。

中学〜高校1年がベスト

高2・高3になると受験勉強が本格化し、時間の余裕がなくなります。そのため、中学〜高校1年くらいの段階で、少しずつ触れておくのがおすすめです。

タイピング練習をしたり、簡単なプログラミングに挑戦したりと、「遊び感覚」で学んでおくと、受験勉強の妨げにもなりません。

小学生からのプログラミング教育

今では小学生向けのプログラミング教室やオンライン教材も豊富です。Scratchのようなビジュアル言語でゲームを作る体験は、論理的思考力の土台を築くのに役立ちます。
「パソコン=勉強道具」ではなく「楽しいツール」として触れることが、長期的に見て大きな強みになります。


これからの時代に役立つパソコンスキル

東大理系に進むかどうかにかかわらず、これからの社会を生きる上でパソコンスキルは欠かせません。

  • タイピングの速さ:仕事効率が格段に上がる
  • Word・Excel・PowerPoint:大学でも社会人でも必須
  • プログラミングの基礎:IT化が進む社会で武器になる
  • 情報リテラシー:AIやデータ社会で正しく情報を扱う力

どの職業に進むにしても、パソコンスキルを持っていることで活躍の幅は確実に広がります。


まとめ:東大理系を目指すなら、早めにパソコンに触れよう

結論として、

  • 東大受験そのものにパソコンスキルは不要
  • しかし入学後、特に理系では必須
  • 周囲にはすでに高いスキルを持つ学生が多い
  • 中学〜高校1年の段階から少しずつ触れておくのが理想
  • 将来どんな仕事に就くにも役立つスキル

息子のように「パソコンが苦手なまま東大に入る」ことは十分に可能です。しかし、その後の学びや研究、そして社会での活躍を考えれば、早めに基礎を身につけておくに越したことはありません。

「東大理系に進むならパソコンは触れて当たり前?」
答えは 「受験には不要だが、入学後には必須」 です。

これから東大を目指す人、あるいは子どもに東大進学を考えている保護者の方は、ぜひ今からパソコンに触れる環境を整えてあげてください。




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