東京大学受験は一生に一度の大きな挑戦。特に地方からの受験生にとって、宿泊先選びは試験当日のコンディションに直結します。
「いつ予約すればいい?」「どのエリアが便利?」「何を基準に選べばいい?」――この記事では実際の受験生や保護者の体験談をもとに、東大受験の宿泊戦略を徹底解説します。
宿泊期間はいつからいつまでがベスト?
多くの受験生は入試前日から最終日朝まで宿泊しています。実際の調査では、このパターンが全体の約3分の2を占めました。わが家もこのパターンでした。また、「受験当日に寝坊をするのが怖い」と息子が言ったため、私も一緒に宿泊しました。
ただし、こんな理由で2日前に東京入りするケースもあります。
- 豪雪や飛行機欠航への備え(特に飛行機を利用される方は注意が必要です。)
- 宿泊環境に慣れるため
また、入試最終日翌日まで滞在する人もいます。理由は以下の通りです。
- 寮見学や下宿探しの予定を入れた
- 最終日朝に荷物整理をするのが負担になるのを避けたかった
まとめると、安全策をとるなら「試験2日前〜最終日翌日」の宿泊が安心です。
宿泊場所選びはキャンパスによって異なる
理科各類(理Ⅰ・理Ⅱ・理Ⅲ)=本郷キャンパス
- 最寄り駅
- 東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線:本郷三丁目駅
- 東京メトロ南北線:東大前駅
- 東京メトロ千代田線:根津駅
- 特徴
周辺ホテルは数件しかなく、予約は殺到。徒歩圏内はかなり取りづらいです。
実際には水道橋駅や御茶ノ水駅周辺に泊まった受験生が多く、ここから本郷まで徒歩やバスでアクセス可能です。
文科各類(文Ⅰ・文Ⅱ・文Ⅲ)=駒場Ⅰキャンパス
- 最寄り駅
- 京王井の頭線:駒場東大前駅(目の前)
- 特徴
渋谷駅周辺に宿泊する人が多数。徒歩で約20分、京王井の頭線で2分とアクセス抜群。
ただし渋谷駅は複数路線が乗り入れるため、「渋谷駅近く」と書かれていても路線によって所要時間が変わる点に注意。
宿泊予約はいつするべき?
半年前を目安に予約開始するホテルが多いです。
特に「受験生向けプラン」を用意するホテルもあるため、できるだけ早く情報収集しましょう。
特に受験会場近くの宿は、半年前にはいっぱいになります。また、リーズナブルな宿もすぐになくなります。決断が遅れると、少し不便な場所や高額のホテルしかなくなりますので、一刻も早く手配されることをおすすめします。
実際、入試会場を勘違いして2月中旬に予約し直した受験生は、「直前だったので条件に合う宿は選べなかった」と語っています。
直前予約は選択肢が極端に減りますので注意して下さい。
文系=駒場キャンパス 理系=本郷キャンパスです。毎年間違って予約される方がおられるので注意して下さい。
宿泊先の立地選びのポイント
- 会場まで30分以内のアクセス
当日朝のトラブル(遅延・天候不良)に備える - 電車移動に慣れていない場合はより近く
徒歩または1本で行けるエリアを選択 - 下見をしておく
前日までに会場までの道順を確認しておくと安心
客室の環境チェック
- 机の広さや照明の明るさは事前確認
- 必要に応じてホテルのスタンドライトを借りる
- 集中できない場合は予備校の自習室や有料学習スペースを活用
健康管理と食事の注意点
健康管理
- 発熱・腹痛に備えて常備薬を持参
- アレルギーのある方は過去の症状も含め事前対策を
食事
- 生ものや胃もたれしやすいものは避ける。
- ホテル朝食バイキングは混雑するため、時間が読めないことも。また、バイキングは普段以上に食べ過ぎてしまう可能性もあり。
- ホテル周辺のコンビニやスーパーを事前チェックし、食事計画を立てておく。
息子が実際に宿泊したホテル
我が家は「the b 水道橋」ホテルに宿泊しました。今(8月現在)確認したら、来年の東大受験日の予約はもういっぱいでした。(来年受験の方の予約は難しいと思われます。再来年以降の受験の方は前年の8月の予約では遅い可能性があるということです。)
しかもわが家が宿泊した当時(2022年度)より料金がずいぶん上がっています。
こちらのホテルのよかった点は
- 東大本郷キャンパスまで徒歩15分程度で行ける(雪が降っても心配なし)
- 勉強机が使いやすかった
- エスプレッソマシンが置いてあり無料で自由に飲めた(息子はコーヒーが好き)
- 大浴場があった(受験の緊張を和らげるのに役立った)
- 当時は料金がもっと安かった

息子が実際に使用した部屋の写真はこちら↓↓↓

電気スタンドをお願いしていましたが、なくても十分明るかったです。
まとめ:早めの計画で心身ともに万全の受験を
- 宿泊は2日前入り〜最終日翌日が安心(雪などで電車や飛行機が止まることがあるため。)
- 会場別に宿泊エリアを選択(理系:本郷 or文系: 駒場)
- 半年前から予約情報をチェックし、遅くとも11月までに確保
- 立地・環境・食事の3点を事前に準備
宿泊先は、試験当日のコンディションを左右する重要要素です。早めに動いて、安心して受験に臨みましょう。
息子の東大二次試験の成績はこちら↓↓↓


