東大入試、大きな転換点がやってくる
東京大学を目指している高校2年生以下のみなさん、最新の入試ニュースをご存知でしょうか?
2027年度(令和9年度)入試から、東大の一般選抜定員が100名減らされます。
これは、2024年7月11日に東大が発表した内容で、新学部「College of Design(カレッジ・オブ・デザイン)」の新設に伴うものです。
高校1年生・2年生にとっては、ライバルが増え、合格のハードルが確実に上がる変化となります。
受験 – 東大新聞オンライン
定員減の理由と影響
東大は2027年度入試から新学部「College of Design」を設置します。
この学部の定員は100名で、その分、既存の各科類(文科一〜三類、理科一〜三類)の定員をおおむね3%ずつ減らすという方針です。
つまり…
- 文系・理系問わず、すべての科類で募集人数が減る
- 倍率が上がり、1点の差が合否を分ける可能性が高まる
- 特にギリギリ合格圏の受験生にとっては厳しい戦いになる
高校2年生以下の受験生は、この“定員減”を前提にした受験戦略を立てる必要があります。
理科Ⅲ類の変更(2026年度から)
さらに、医療系志望者にとって重要な変更があります。
2026年度入試から、理科Ⅲ類の第一次段階選抜の倍率が「3.0倍」から「2.8倍」に変更されます。
これは、一次試験を突破できる人数が減ることを意味します。医学部志望者は特に注意が必要です。
新設「College of Design」とは?
学部の特徴
- 2027年度より設置
- 学士4年+修士2年の一貫教育プログラム
- 全面英語授業・秋入学
- 世界中から学生を集める国際色豊かな学部
- 社会課題を解決する人材を「デザイン」の視点で育成
求められる人物像
- 高い知力と学習能力
- 優れたコミュニケーション能力と英語力
- 論理的かつ創造的な思考力
- 責任感、社会正義感、包摂性
- 自主性と協調性のバランス
College of Designの入試方式
2つの入試ルートが用意されています。
Route A
- 共通テスト必須
- 高校教員などによる評価書
- 英語能力試験(TOEFL、IELTSなど)の結果
- 英語エッセイ提出
- 主に英語での面接(必要に応じて日本語併用)
Route B
- 高校教員などによる評価書
- 英語エッセイ提出
- 英語面接(渡航不要のオンライン可)
- 国際バカロレア、Aレベル、SAT、ACTのいずれかの受験
- 英語教育の経歴によっては英語能力試験の成績提出が必要
一般選抜志望者へのメッセージ
今回の発表で明らかなのは、東大がグローバル人材育成を本格化しているということです。
その一方で、一般入試の枠は確実に減るため、今まで以上に「学力の底上げ」と「弱点克服」が重要になります。
対策のポイント
- 高1・高2から共通テスト+二次試験対策を並行して進める
- 1科目だけではなく、全科目で安定した得点力を身につける
- 英語力強化は必須(リスニング・スピーキングも)
- 最新の入試情報を常にチェックする習慣をつける
まとめ
- 2027年度から、東大一般入試の定員が100名減少
- 各科類で3%ほど定員減 → 合格倍率アップ
- 理科Ⅲ類は2026年度から一次選抜の倍率が「2.8倍」に変更
- 新学部「College of Design」新設(全面英語授業・秋入学)
- 高校2年生以下は、今から入試戦略の見直しが必要
「知っている人」と「知らない人」の差が、そのまま合否の差になる時代です。
最新情報を押さえて、今から動き出しましょう。
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