「ギフテッド」という言葉を聞いたことがありますか?最近ではテレビや書籍などでも取り上げられるようになり、徐々に知られるようになってきました。
ギフテッドとは、一般的には「先天的に非常に高い知的能力や創造性、才能を持つ人」と定義されています。IQでいうと130以上が一つの目安とされることが多いですが、単にテストの点がいいという話ではなく、認知の仕方や学び方、興味の持ち方が独特で、飛び抜けているのです。
ギフテッドは「万能」ではない
「ギフテッド=天才」と思われがちですが、実際にはそんなに単純な話ではありません。ギフテッドは、ある一つの分野で飛び抜けた才能を持っている一方で、日常生活や人間関係、組織のルールに適応することが苦手なケースもあります。
たとえば、
- 興味のあることには異常な集中力を発揮するが、興味が持てないことは全く手につかない
- 普通の会話や雑談が苦手で、常に深い話をしたがる
- 学校の「型にはまった」学び方が苦痛
- 感覚が鋭すぎて、音や匂い、光などに過敏
といった特徴が見られます。周囲から「変わってる」「空気が読めない」と思われて孤立することも多く、生きづらさを抱えている人も少なくありません。
ギフテッドと東大受験の関係
では、こうしたギフテッドの特性は、東大受験において有利に働くのでしょうか?
答えは「場合による」と言えます。
確かに、知的好奇心が非常に強く、深い理解を好むタイプのギフテッドにとって、東大レベルの知識や論理思考を問う問題は非常に相性が良いことがあります。興味さえ持てば、誰にも負けない集中力とスピードで学び、自分なりに体系立てて理解することができます。東大の過去問を面白がって解き始める中高生の中には、まさにギフテッドと呼ばれる子も多く含まれています。
しかし一方で、勉強以外の部分で困難を抱えてしまうこともあります。例えば、提出物を出し忘れる、ルールを守れない、受験勉強という長期戦に集中を持続できない、など。結果として実力は十分でも「受験に向かない」と判断されてしまうこともあるのです。
ですから、ギフテッドだからといって「受験に有利」とは言い切れません。ただ、「自分の強みを知り、それを生かせる学び方を見つけること」ができたギフテッドは、圧倒的な力を発揮する可能性があるのです。
東大という場所の魅力
東大は、ギフテッドにとって非常に居心地のいい場所である場合が多いです。
なぜなら、東大には「変わってる人」がたくさんいるからです。自分の世界に没頭して研究している人、話し出したら止まらない知識の宝庫のような人、何か一つのテーマを何年も深堀りしている人…。高校まで「ちょっと変な子」と思われていた人が、東大ではむしろ「すごい!」「もっと聞かせて!」と歓迎されるのです。
また、周囲も「できないこと」ではなく「できること」を評価してくれる風土があります。たとえ苦手なことがあっても、「じゃあ君はこれが得意だから、それを極めよう」と背中を押してくれる先生や友人がいます。
もちろん東大に入ってからも悩みはゼロではありません。しかし、「自分らしくいられる」「自分の才能を認めてくれる人に出会える」場所として、ギフテッドにとっては非常に貴重な空間なのです。
ギフテッドの特徴とは?
最後に、ギフテッドに多く見られる特徴を簡単にまとめておきます。
- IQが高い(目安:130以上)
- 知的好奇心が強く、深い理解を好む
- 学びのスピードが非常に速い
- 完璧主義の傾向がある
- 感覚が敏感(視覚・聴覚・嗅覚など)
- 強い正義感を持つ
- 感情の起伏が激しい
- 同年代の子と話が合わず、大人と話すのが好き
ただし、すべての特徴が全員に当てはまるわけではなく、ギフテッドの現れ方は人それぞれです。
まとめ|「変わっている」は、才能の証かもしれない
もし、あなた自身やお子さんに「普通と違うかも」と感じる部分があったら、それは「才能の芽」かもしれません。ギフテッドという言葉を知ることで、自分の個性を肯定できるようになる人もたくさんいます。
東大という場所は、そうした個性や才能を発揮できる舞台でもあります。
「変わっている」は「ダメ」なのではなく、「他にはない力」なのです。
ギフテッドの特性を理解し、自分に合った学び方を見つけることで、誰にも真似できない力を発揮できる。東大には、そんな「ちょっと変わったすごい人たち」が、今日もたくさん集まっているのです。
東大は個性が生かされる場所です。ギフテッドでも心配いりません。↓↓↓

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