2026年度大学入学共通テストの出願が始まりました。
今年から大きく変更された点があります。それは 「出願方法が完全にオンライン化された」 ということです。
これまでの共通テスト出願では、高校の先生が提出書類をチェックしてくれるため、大きなミスは起こりにくい仕組みになっていました。しかし今年からは、受験生自身が責任を持って マイページの作成から出願内容の登録、受験票の準備まで全てを自分で行う必要 があります。
そのため、うっかりミスをすると「出願が無効」となり、試験そのものを受けられない という最悪の事態にもなりかねません。本記事では、2026年度の共通テスト出願における変更点と注意点を整理し、確実に出願を完了させるためのポイントを解説します。
2026年度共通テストの日程
まずは基本情報を確認しましょう。
- 試験日:2026年1月17日(土)、18日(日)
- 出願期間:2025年9月16日(火)〜10月3日(金)17時まで
- 検定料支払期限:10月3日(金)23時59分まで
この日程をしっかり押さえて、余裕を持って準備してください。
今年からの変更点まとめ
1. 出願はすべてオンライン
- 従来の紙による書類提出は廃止されました。
- 大学入学共通テスト出願サイトで 「マイページ」を作成することからスタート します。
- マイページの作成開始日はすでに 2025年7月1日からスタート済み。まだの人は早めに登録しましょう。
2. 顔写真データをアップロード
- 出願には 顔写真データの登録が必須。
- 出願期間終了日の 10月3日17時までにアップロードを完了 しなければ、出願は無効になります。
3. 受験票は自分でダウンロード・印刷
- これまでは郵送で届いていた受験票ですが、今年からは 自分でマイページからダウンロードして印刷 する方式に変わります。
- 印刷した受験票を、試験当日に必ず持参してください。
4. 検定料の支払い方法
- 支払い方法は以下の3つから選択できます。
- クレジットカード
- コンビニエンスストア
- Pay-easy(ペイジー)
- 締め切りは10月3日23時59分まで。
- 出願内容を登録していても、支払いが完了していなければ出願は受理されません。
学校との連携に注意
従来は担任の先生が出願書類をクラス単位でチェックしていましたが、ウェブ出願になった今年からは仕組みが変わります。
- 高校側が出願状況を確認できるのは、受験生が「学校への情報提供」に同意した場合のみ。
- 同意していないと、学校側が確認できず、ミスを防げなくなります。
出願説明会でも教員が繰り返し呼びかけていたように、必ず 「在学する学校への出願情報の提供」に同意 してください。これにより、学校の先生が申し込み状況をチェックでき、出願ミスを防ぐことができます。
出願で失敗しやすいポイント
今年から完全オンライン化されたことで、特に気をつけたい点をまとめます。
- マイページを作成していない
→ 出願期間前に作成を済ませていないと、その後の出願登録に進めません。 - 顔写真の不備
→ 規定に沿わない写真(背景付き、解像度不足、帽子着用など)は受理されません。余裕を持って準備しましょう。 - 登録の締め切りに間に合わない
→ 10月3日17時を過ぎると、システム上から登録できなくなります。 - 検定料の未払い
→ 出願登録が完了していても、支払いがなければ出願は無効になります。必ず支払いまで確認してください。 - 受験票の印刷忘れ
→ 試験当日に受験票を忘れると受験できません。令和7年12月10日(水)10時00分から、マイページで「受験票」が取得できます。
紙に印刷した「受験票」を試験当日に必ず持参してください。(スマートフォン等での画面表示では試験場に入場できません。)
確実に出願するためのチェックリスト
- マイページを作成した(7月1日以降可能)
- 出願内容を登録した(9月16日〜10月3日17時まで)
- 顔写真をアップロードした
- 検定料を支払った(10月3日23時59分まで)
- 受験票をダウンロードして印刷した
この5つをすべてクリアすれば安心です。
以下のサイトを熟読して下さい。
まとめ
2026年度の共通テスト出願からは、完全オンライン化 という大きな変化が導入されました。
これにより、受験生一人ひとりが責任を持って出願作業を行わなければならなくなり、うっかりミス=受験できない というリスクが高まっています。
- 出願期間や支払期限を必ず守る
- 顔写真や受験票などの準備を早めに行う
- 学校への情報提供に同意してミスを防ぐ
この3点を意識すれば、安心して出願を完了できます。
人生を左右する大切な共通テスト。出願ミスで受験できない、という事態にならないように、今からしっかり準備を進めましょう。



