東大受験を目指して勉強している皆さん、こんにちは。
「マーク模試では点が取れるのに、記述になると点数が伸びない……」
そんな悩みを抱えていませんか?
東大の二次試験はほぼ全て記述式。記述に苦手意識があると、それだけでハンディキャップになりかねません。しかし、安心してください。記述力は「生まれつきの才能」ではなく、「訓練」で確実に伸ばすことができます。
今回は、「記述が苦手な受験生」がどうすれば記述力を高め、東大合格に近づけるのか、具体的な方法を徹底解説していきます!
◆ なぜ記述になると点が取れないのか?
まずは、記述が苦手な理由を明確にしましょう。主な原因は以下のとおりです。
1. 解答の構造が分かっていない
記述は「答え」だけでなく、「過程」や「説明力」も問われます。
つまり、思考を言語化する能力が重要なのです。
2. 書くことに慣れていない
マーク式は選ぶだけ。記述は自分で文章を組み立てなければなりません。
文章を書く経験が少ないと、それだけで「時間が足りない」「何を書いていいか分からない」状態に。
3. 書いた答えが採点者に伝わらない
東大の採点者は、「論理性」「正確さ」「簡潔さ」を重視します。
自分では「正しく書けた」と思っても、採点者に意図が伝わらなければ減点されてしまいます。
◆ 記述力は“鍛えられる”。その具体的な方法とは?
ではどうすれば記述力を上げられるのでしょうか。具体的な勉強法を科目別に紹介します。
【国語】模範解答を写して、解答の“型”を身につける
記述が苦手な人ほど、「答え方が分からない」状態にあります。
そこでおすすめなのが、模範解答の写経(書き写し)です。
■ 方法
- 東大の過去問や模試の模範解答を選ぶ
- 解答を音読しながら丁寧に書き写す
- 「なぜこの書き方なのか」を分析する
■ ポイント
- 接続詞の使い方に注目(「したがって」「つまり」「一方で」など)
- 答えの順番(原因→結果、問題→解決など)を意識
- 抽象と具体をどう行き来しているかを観察
【英語】和訳・英作文は「テンプレート」を使いこなせ!
英語の記述が苦手な人に多いのが、「何を書けばいいか分からない」という悩み。
■ 英作文では「使える構文」をストック
- It is important to〜
- One reason why〜 is that〜
- I believe that〜 because〜
など、自分の“型”を持っていれば、書き始めがスムーズになります。
■ 和訳では「簡潔で自然な日本語」を意識
- 原文に引きずられすぎて不自然な訳になっていないか
- 主語と述語が対応しているか
- 一文一義(1文につき1つの意味)になっているか
■ 添削を活用しよう
英語の記述は自己採点が難しいため、先生やチューターに添削してもらうのが効果的です。
【地歴】採点者目線を持て!論述には「構造」がある
地理・歴史の記述は、「知識があるか」ではなく「それをどう説明できるか」が問われます。
■ 東大型論述の基本構造
- 問題提起(何を問われているか)
- 主張(自分の答え)
- 根拠(歴史的背景や地理的要因)
- 具体例(事実やデータ)
- 結論(再主張やまとめ)
■ まずは骨子だけ書いて練習
いきなり全文書くのが難しい場合は、まず「要点」「構成メモ」だけ書いてみる練習をしてみましょう。
それをもとに少しずつ文章化していけば、苦手意識は薄れていきます。
【数学・理科】「部分点を取る」練習を徹底せよ!
数学や理科の記述では、完答よりも途中の考え方が評価されます。
■ 解答欄を埋めることに意味がある
たとえ最終解が間違っていても、途中式や論理展開が正しければ部分点がもらえます。
白紙は絶対にダメ!
■ 記述式演習を通じて「答案の作法」を学ぶ
- 数式の流れを論理的に繋ぐ
- 文字の定義を明記する
- 単位や条件を落とさず記述する
「書いて伝える数学・理科」を意識しましょう。
◆ すぐに始められる記述力UPトレーニング3選
1. 毎日「要約練習」
新聞記事や論説文を100〜150字で要約してみましょう。
ポイントは、「何が主張されているか」を一文にまとめること。思考と言語の訓練になります。
2. 誰かに説明する
「人に教える=最強の記述練習」です。友達や家族に、「今日学んだこと」を口頭で説明してみてください。言語化能力が爆伸びします。
3. 自分の答案に赤ペン添削
自分の答案を見直し、「どこが不明瞭か」「もっといい表現はないか」を赤ペンで書き込んでください。自分の記述を客観的に見る力が育ちます。
◆ 記述で差がつくのは「添削」と「反復」
記述力を伸ばすうえで最も効果的なのは、
書いて→添削を受けて→改善する
このサイクルを繰り返すこと
特に東大の過去問は、記述形式・問いの意図ともに特殊です。
東大模試や過去問演習を中心に、本番形式に慣れることが何よりも大事です。
◆ 東大合格者の多くも、最初は記述が苦手だった
記述が得意な人ばかりが東大に合格しているわけではありません。
多くの合格者も、最初は記述に悩みながら、繰り返し練習して力をつけていったのです。
記述は才能ではなく「技術」です。
文章を書く力、伝える力は、正しい方法で反復すれば必ず伸びます。
◆ まとめ|“書ける”ようになれば東大は近づく!
記述が苦手でも、今日からできることはたくさんあります。
✅ 模範解答を写して“型”を学ぶ
✅ 自分の答案を見直し、改善する
✅ 添削を受けて客観的なフィードバックをもらう
✅ 書く量をこなして自信をつける
東大は、「考える力」と「伝える力」を見る大学です。
つまり、記述力を伸ばせば、東大合格が一気に近づくということ。
「記述が苦手だから…」と悩む時間があれば、まず一文書いてみてください。
その一歩が、あなたを合格へと導いてくれます。
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