「東大に合格した子って、やっぱり中学のころから成績優秀だったんでしょう?」
そんな声にお応えして、今回はうちの息子の中学3年間の成績を公開します。
息子は中高一貫校でもなく、塾に通っていたわけでもなく、地元の公立中学に通う普通の中学生でした。小学生のころは、まったく勉強していなかったのに、中学に入ってから少しずつ変わっていったのです。
この記事では、リアルな成績の推移と、その背景にあった「環境」と「本人の変化」について、詳しくお伝えします。
中学時代の息子のように、決して恵まれたスタートではなかった子が、東大合格レベルにたどり着くまでの土台がどう築かれたのか、ぜひご覧ください。
中学時代の成績を公開します
中学1年の成績
- 国語:4
- 数学:4
- 理科:5
- 社会:4
- 英語:5
中学入学と同時に、部活動にも入部。毎日テニス部で汗を流していました。
試験前だけは計画的に勉強していたものの、普段の学習は学校の宿題が中心でした。
それでも、主要5教科でこの成績。最初の一歩としては上出来だったと思います。

中学2年の成績
- 国語:4
- 数学:4
- 理科:5
- 社会:5
- 英語:5
2年生になると、学習内容も少しずつ難しくなります。
しかし、自分なりの勉強スタイルが身につき始め、理科・社会・英語で安定して「5」をキープできるように。
このころから、テストでよい点数を取るたびに、少しずつ自信が芽生えていったようです。

中学3年の成績
- 国語:5
- 数学:5
- 理科:5
- 社会:5
- 英語:5
5教科「オール5」
受験を見据えて、初めて“計画的な勉強”に取り組んだ年です。
部活も引退し、毎日コツコツと自学に励みました。
塾に行っていなかったので、参考書や問題集は、書店で自分で選んだもの。この頃から、自分の勉強進度を自分で評価し、自分に必要な教材を、自分で選ぶ力がついていきました。この力が、後の東大受験につながっていったと思います。

地元の公立中という環境の「逆転メリット」
この成績だけ見ると、「すごく優秀な子」という印象を持つ方もいるかもしれません。
ですが、実際はやんちゃな子も多く、学力レベルもそれほど高くない、普通の地元公立中学。
中高一貫校の生徒と比べれば、進度も深度も全く違います。
正直に言うと、もし息子が中高一貫校に通っていたら、オール5には届いていないと思います。
それでも、この地元中学で「自分はやればできる」と実感できた経験が、後の東大合格につながる大きな自己肯定感を育んでくれたのです。
成績以上に大きかった「成功体験」
「がんばったら、結果が出た」
その経験が、どれほど本人の支えになったか。
中学の内申は、あくまで通過点です。ですが、努力と結果がつながる成功体験を中学生のうちに持てたことは、後の高校生活、そして受験勉強の土台となりました。
周囲のレベルが高すぎない環境だからこそ、自分の頑張りがダイレクトに成果として見える。
これは、「進学校ではない中学」に通う最大のメリットかもしれません。
まとめ|「スタート地点」は関係ない
中学時代の息子は、特別な指導や恵まれた教育環境にいたわけではありません。
それでも、「自分の力でオール5を取った」という経験が、本人にとっての最初の成功体験となり、自己肯定感を大きく育てました。
結果として、中学→高校→東大合格へとつながったわけですが、その原点は「地元中学での自学自習」だったのです。
今、「うちの子は進学校じゃないから…」と思っている方にこそ、伝えたい。
スタート地点ではなく、積み上げ方で未来は変えられます。
3年後、ここまで成長しました!!






