こんにちは。
このブログでは、東京大学を目指す受験生とそのご家族に向けて、学習の工夫や心の持ち方について発信しています。
今回は、よくある受験生の悩み――「思うように勉強が進まない」「スケジュール通りにいかなくて焦る」――というテーマについて、東大合格に向けた視点でお話ししていきます。
■ 受験勉強は「予定通りにいかない」のが普通
受験勉強では、多くの生徒が週間スケジュールや月間の学習計画を立てていますよね。
しかし実際に始めてみると、「予定通りに進まない」ことのほうが圧倒的に多いのです。
- 予想以上に時間がかかる単元に出くわした
- 模試で結果が出ず、復習に時間がかかってしまった
- 体調を崩した
- 家族の用事や学校行事で時間が削られた
こうしたイレギュラーは、どんな受験生にも起こります。
東大合格者も例外ではありません。
「スケジュールが崩れる=失敗」ではなく、「スケジュールを修正できないことこそが問題」です。
では、どうすればうまく修正できるのでしょうか?
■ スケジュールが狂ったときの修正ステップ
スケジュール通りにいかないと、どうしても焦りが出てきます。
でも大丈夫。焦らず、以下のステップで立て直していきましょう。
① なぜ遅れたのかを分析する
まずは、「なぜ予定より遅れてしまったのか」を客観的に振り返ってみてください。
- 教材が難しすぎた?
- 集中できなかった?
- 予定外の用事が入った?
原因をはっきりさせることで、今後のスケジュールの精度も上がっていきます。
たとえば、「数学の問題集は1ページに30分かかると思っていたけど、実際は1時間かかる」とわかれば、次回以降の見積もりも現実的になります。
② やるべきことを優先順位で整理する
スケジュールがずれると、すべての予定を取り戻そうとしてしまいがちです。
しかし、それはかえって非効率です。
「本当に今やるべきことは何か?」という視点で、内容を絞り込むことが大切です。
- 東大二次試験で頻出の科目(英語・数学・国語など)を優先する
- 苦手分野をこのタイミングで克服しておく
- 得意科目は、1回分復習を減らすなどの調整をする
時間が足りないからこそ、「何を捨てて、何に集中するか」という選択力が合格のカギになります。
③ 立て直すのは「3日間」だけでOK
スケジュール修正の際、多くの受験生が「1週間分」「月間計画」を立て直そうとしますが、まずは「3日間」だけの短期修正がおすすめです。
- 今日やること
- 明日やること
- 明後日までに終わらせること
この3日間で「達成できた」という小さな成功体験を積むことで、自信とリズムが戻ってきます。
また、「少し余裕をもたせる」こともポイント。ぎちぎちの予定は再度崩れる可能性が高くなります。
④ 「修正ログ」を残す習慣をつける
スケジュール修正の記録を簡単にメモしておくと、同じミスを繰り返さずに済みます。
たとえば、
- 「英語長文に1時間予定→実際は1時間20分。次回は時間配分に注意」
- 「土日は集中できないので、平日に負荷を寄せる」
など。
1週間ごとに振り返る習慣があれば、計画の精度はどんどん上がります。
これは、東大合格者が実践している「自分を客観視する力」を養うためにも有効です。
■ 焦っても成果は出ない。冷静に立て直す習慣を
スケジュールが狂うと、つい「このままでは受からないのでは…」という焦りに襲われます。
ですが、その焦りは勉強の質を下げる原因になります。
焦って問題を雑に解いても、頭には入りません。
冷静に、自分を立て直すことにエネルギーを使う方が、結果的に合格に近づきます。
「うまくいかなかった日は、学びの宝庫」
そう考えて、前を向いていきましょう。
■ 「計画通りに進む受験生」なんて存在しない
模試の成績がよく、いつも余裕そうに見える受験生も、実際には同じような悩みを抱えています。
違いは、崩れたときの「対応力」「修正力」があるかどうか。
スケジュール通りにいかないことは、失敗ではありません。
むしろ、「立て直す力」を身につけていくプロセスが、合格に向けた大きな成長になります。
■ まとめ|計画を崩すことを恐れず、柔軟に対応を
受験勉強はマラソンです。途中でペースが乱れるのは当たり前。
重要なのは、乱れた時に「どう立て直すか」という視点を持つことです。
焦らず、怒らず、落ち込まず。
計画は崩れても、あなたの努力が無駄になることはありません。
一日一日の積み重ねが、あなたを東大合格へと導いてくれるはずです。
今日も一歩、前に進みましょう。
応援しています!
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