こんにちは。東大に現役合格した息子を持つ母です。
今日は、「中学受験を目指してきたのに、ある日突然『やめたい』と言われたら、どうすればいいのか?」というテーマでお話します。
中学受験は、親子で向き合う長いマラソンです。
「我が子により良い教育環境を与えてあげたい」
「この子の可能性を広げたい」
そんな思いで、日々のサポートに全力を注いでいるお母さんが多いことでしょう。
そんな中で、突然子どもから「もう無理」「中学受験やめたい」と告げられたら・・・
その言葉にショックを受け、戸惑い、心が大きく揺れるのは当然のことです。
この記事では、そんな母親の不安や悩みに寄り添いながら、「辞めたい」と言われたときの考え方や具体的な対応について、経験をもとにまとめました。
少しでも、今お悩みのお母さんの支えになりますように。
「中学受験を辞めたい」と言う子どもの本音とは?
まずお伝えしたいのは、
「辞めたい」と言うことは、決して悪いことではないということです。
私たち大人でも、仕事や家事、育児の中で「もう無理かも」「休みたい」と思う瞬間はありますよね。
それと同じように、子どもたちにも「もう限界」と感じる瞬間があるのです。
「辞めたい」の背景には、さまざまな理由があります。
- 勉強が難しくなってきてついていけない
- 忙しすぎて心と体が疲れている
- 周りの友達と比べて落ち込んでいる
- 自分の努力が結果に結びつかない焦り
- 母親に心配をかけたくなくて我慢してきたけど、もう無理…
このように、表面的には「辞めたい」という言葉でも、その奥には不安・自信の喪失・葛藤など、複雑な感情が渦巻いていることがほとんどです。
「辞めたい」と言われたとき、母親ができる3つのこと
では、子どもから「中学受験を辞めたい」と言われたとき、母親はどう対応すればよいのでしょうか。
私は、次の3つを大切にしていただきたいと思っています。
1. まずは感情を抑え、「聞く」に徹する
「今さら何を言ってるの?」「ここまで頑張ってきたのに!」と咄嗟に言いたくなるかもしれません。
でもその気持ちを、ぐっとこらえてください。
まずは、「うん、そう思ったんだね」「何がつらいの?」と、子どもの気持ちを受け止めてあげてください。
子どもは、「話を聞いてもらえた」「自分の気持ちを分かろうとしてくれてる」と感じることで、少しずつ心を開いてくれます。
2. 一度立ち止まってみる
ここで重要なのは、「辞める or 続ける」をすぐに判断しないことです。
「受験勉強から少しだけ離れてみる」ことを許してあげるのも一つの手です。1日でも、数日でも、少し距離を置くだけで、子どもの気持ちが整理されることがあります。
たとえば・・・
- 好きなゲームをする
- 公園で思いきり遊ぶ
- 家族で出かける
- 好物を一緒に食べる
「中学受験のことを考えない時間」を持つことで、頭の中が一度リセットされ、落ち着いて考えられるようになる子も多いです。
3. 子どもの「選択肢」を一緒に考える
「中学受験を辞めたら、どうなるんだろう…」という不安が、子ども自身にもあるはずです。親御さんも不安だと思いますが、中学受験がすべてではありません。選択肢がないと、子どもの逃げ道がなくなり、追い込まれてしまいます。
「公立中から高校受験で目指す道もあるよ」「中学受験をやめたら失敗、なんてことはないよ」といった、代替の進路や可能性を提示してあげてください。
「この道が閉じても、別の道がある」と分かるだけで、子どもの表情が和らぐこともあります。
わが家の体験:中学受験はしなかったけれど
わが家の息子は、中学受験をしていません。
小学校高学年になり、周囲の友人たちが塾に通い出したころ、本人は遊ぶことに熱中していました。「自分も塾に行きたい」など言ったこともありません。
ですが、中学生になり、塾に通っている友人と自分の差や、勉強の必要性に気付いたのか、自ら少しずつ勉強を始めました。
結果として、彼は高校受験・大学受験を自分のペースで乗り越え、東京大学に合格することができました。
中学受験をしなかったからといって、不利だったとはまったく感じていません。
むしろ、「自分の意思で進んだ道だったこと」が、後の力になったのだと思います。
「中学受験 辞めたい」は成長のサインかもしれない
「辞めたい」と子どもが言うのは、逃げではありません。
自分の気持ちに気づき、それを言葉にできたという点で、大きな成長の証です。
親としては不安や焦りもあると思います。
「ここで辞めたら将来に響くのでは?」
「この子は逃げグセがついてしまうのでは?」
そんな不安が湧くのも当然です。
でもどうか、子どもの目をしっかり見て、こう伝えてあげてください。
「あなたの気持ちは大事だよ」
「一緒に考えていこう」
「あなたの人生、どんな道でも応援してるよ」
この言葉は、必ず子どもの心に届きます。
最後に 母親の心も、どうか大切にしてください
ここまで読んでくださったお母さん、本当にお疲れさまです。
我が子の未来を思うがあまり、つい自分のことを後回しにしていませんか?
中学受験は、子どもだけでなく、親にとっても大きな試練です。
とくに母親は、毎日食事を作り、宿題を見て、塾のスケジュールを把握して、子どもの感情に寄り添って・・・
本当にたくさんの役割を担っています。
時には泣きたくなる日もあるかもしれません。
「私がもっと頑張れば」と自分を責めてしまうこともあるでしょう。
でも、どうか忘れないでください。
あなたは、十分にがんばっています。
子どもはちゃんと、あなたの支えを感じています。
その愛情は、確実に伝わっています。
どうか、深呼吸をして、ゆっくり眠ってくださいね。
そして、また明日。
笑顔でお子さんと向き合えますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、「中学受験を辞めたい」と悩む親子にとって、小さな光になりますように。
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