「うちは、兄弟そろって東大です」
「うちは、東大か医学部ばかりです」
こんな話、聞いたことはありませんか?
「すごいなぁ。どんな教育をしたら、そんな賢い子ばかりに育つんだろう」
「やっぱり、しっかりした教育を受けさせれば、みんな賢くなるんだ」
そう思ってしまいますよね。
たしかに、素晴らしい教育環境や親のサポートが子どもの成長に与える影響は大きいです。けれど、こうした成功例が、すべてのご家庭にそのまま当てはまるとは限りません。
子どもはそれぞれ、ちがう存在
兄弟といえども、性格も違えば、成長のスピードも違います。
同じように育てれば、同じように伸びるとは限らないのです。
なぜなら、子どもの学力や成長には、先天的な遺伝要因と後天的な環境要因が複雑に絡み合って影響を及ぼすからです。
学力は、「知能や学習能力」+「環境要因」で決まると言われています。
兄弟が揃って勉強が得意というのは、遺伝的な素地が似ていることと、良い教育環境が整っていたこと、その両方の影響が大きいのです。
つまり、遺伝的要素が異なる兄弟に、同じ教育を施しても、同じ成果が出るとは限らないということ。
「努力」だって、遺伝の影響を受ける?
「努力すれば報われる」とよく言われます。
たしかに、努力によって遺伝の影響をカバーすることは可能です。
でも実は、この“努力する力”も、ある程度は遺伝の影響を受けると言われています。
「頑張ることが苦手」という子も、いるのです。
それって、なんだか絶望的な話に聞こえるかもしれませんよね。
けれど、周囲の関わり方次第で、その子の努力する力は育てていくことができます。
「頑張ったら褒められた」
「頑張ったら良い結果が出た」
そんな小さな成功体験を積み重ねることで、子どもは“努力すること”が好きになっていきます。
一番大切なのは「比べない」こと
私がこのテーマで一番伝えたいのは、
兄弟を比べないでほしい、無理に同じように育てようとしないでほしい、ということです。
- 「お姉ちゃんは勉強ができたのに、なんであなたはできないの?」
- 「お兄ちゃんはもっと努力してたよ」
- 「弟に抜かされてるよ」
- 「あなたもお姉ちゃんと同じ学校に行きなさい」
こうした言葉が、子どもをどれだけ苦しめるか。
親として、つい口にしてしまうこともあるかもしれません。
でも、その言葉は子どもの心を傷つけ、やる気や自己肯定感を奪ってしまいます。
その子に合った「伸ばし方」がある
子どもの成長には、確かに遺伝の影響があります。
でも、環境や関わり方、そしてその子のペースに合わせたサポートで、伸びる力も変わってきます。
「この子にはこの子の育ち方がある」
そう信じて、ひとりひとりに合った教育をしてあげてください。
比べず、焦らず、その子の持つ可能性を信じて育てていく。
それが、長い目で見たときにいちばん確かな教育になると、私は思います。
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