こんにちは。今回は、受験勉強中に避けては通れない「不安」や「スランプ」との向き合い方について書いてみたいと思います。これは息子が東大受験を経験する中で、何度も感じたことでもありますし、今まさに悩んでいる人にも届けたいメッセージです。
不安は「敵」じゃない
まず最初に言っておきたいのは、「不安になること自体は悪いことじゃない」ということです。むしろ、不安を感じるというのは「本気で目指している証拠」だと私は思います。
息子も、模試の成績が思うように伸びなかった時、「本当に東大に合格できるのかな」「このままじゃ落ちるんじゃないか」と何度も言っていました。特に秋から冬にかけては、不安が積もっていくばかりで、参考書を開いても集中できない日もあったようです。
でもある時、ふと「不安があるからこそ、自分は勉強しているんだ」と気づいたようです。不安がゼロだったら、努力する理由もない。だからこそ、「不安=前進するためのエネルギー」と考えるようにしていたようです。
スランプは誰にでもある
受験勉強を続けていると、誰にでもスランプは訪れます。
毎日10時間以上勉強しているのに、全然成果が見えない。英語の長文は頭に入ってこないし、数学も簡単なミスを連発。そんな自分にイライラして、「向いてないのかも」と思うこともあります。
でも今振り返ると、スランプの時期って「成長の手前」だった気がするんです。あとから考えると、あの時期に自分の弱点と真正面から向き合ったからこそ、秋以降に一気に成績が伸びたんだと思います。
だから、スランプに入ったと感じたら、「これは次の成長の前兆だ」と思ってほしいです。
息子がやっていた心の整え方
では実際に、息子がスランプや不安を感じたときにどうやって乗り越えていたのか、具体的に紹介します。
1. 頭を「切り替える時間」を作る
毎日勉強漬けになると、どんどん視野が狭くなっていきます。そんな時は、あえて15分だけ音楽を聴いたり、散歩したりして、頭をリセットする時間を意識的に取っていました。
集中できないまま机に向かっても効率は悪い。だったらいったん立ち止まって、気分を切り替えた方が、結果的に勉強もはかどります。
2. 信頼できる人に話す
息子はたまに、私に不安な気持ちを話していました。勉強内容ではなくて、「今ちょっとしんどい」っていうだけの話。でも、言葉にするだけでかなり楽になったようです。
周囲にそういう人がいない場合は、日記でもスマホのメモでもOK。気持ちを言語化することが、不安や混乱を整理する第一歩になります。
3. 「過去の自分」と比べる
模試の判定や他人の進捗と比べて落ち込むのではなく、過去の自分と比べる癖をつけていました。1ヶ月前にできなかった問題が今は解けるようになっていたら、それは立派な前進。
他人と比べたらキリがない。でも、自分の成長を見つけることは、やる気を支えてくれる大きな力になります。
最後に:不安もスランプも、合格への一部
東大を目指す道は決して楽ではありません。自信を失うこともあれば、「もうダメかも」と思う瞬間もある。でも、そうやって悩みながら進んできたからこそ、合格の瞬間は本当に嬉しくて、自分のことを少し誇れるようになったのだと思います。
不安も、スランプも、全部込みで「合格までのプロセス」です。今つらいと感じている人も、その感情は無駄じゃない。むしろ、それを乗り越えた経験が、東大に入ってからも自分を支えてくれます。
焦らず、止まらず、自分のペースで進んでください。あなたの努力は、ちゃんと未来につながっています。
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