こんにちは。今日は、東京大学理科一類に現役合格した息子の、高校1年生の頃の模試の結果を振り返りながら、「東大を目指すようになるまでの始まりの一歩」についてお話ししたいと思います。
これは、今振り返れば本当に貴重な「原点」の記録です。
高1・駿台全国模試の結果に驚き!
息子が高校1年生の6月、初めて受けた駿台全国模試。その結果を見て、私は本当に驚きました。というのも、当時はまだ「東大受験」なんて言葉すら家庭で出たことがなく、大学受験自体が遠い先の話のように思えていたからです。
実際の成績表はこちら↓

- 英語:偏差値55.5
- 数学:偏差値59.4
- 国語:偏差値58.0
- 3教科総合:偏差値59.1
決して「東大レベル」の数字ではありません。でも、高校入学してたった2ヶ月、特別な受験勉強をしていたわけでもないこの時期に、全国規模の模試でこの数字を出せたことに、まず私は驚きました。

しかも、志望校欄には「京都大学 情報学科」と書かれており、判定はD。
私は正直、「え?京大なんて書いて大丈夫なの?」と不安になるほどでした。というのも、息子が通っていた高校は、偏差値60台の中堅進学校。京大合格者も、年に数人程度です。
でも、同時に心のどこかで「この子は本当に頑張りたいと思っているんだ」と感じました。
模試の結果が「やる気スイッチ」に
この模試結果をきっかけに、息子は徐々に勉強への姿勢を変えていきます。それまでのんびりしていた雰囲気が少しずつ変わり、授業の復習や苦手分野への取り組みなど、自主的に始めるようになりました。
私が心がけたのは、とにかくポジティブな声かけです。
「高1の6月でD判定なんてすごいよ。まだまだ伸びる余地がたくさんあるってことだよね。」
「塾にも行かずに、今の高校に合格したんだから、自分のやり方は間違ってなかったんだと思うよ。信じて進んでいいよ。」
「後悔のないように、やりたいことをやってごらん。」
こんなふうに、息子が「自分のやり方を信じて進めるように」背中を押すよう意識しました。模試の成績そのものよりも、「この経験がどう次に繋がるか」の方が大事だと感じたからです。
英語が苦手から得意へと変わった
高1の時点では、英語の偏差値は55.5と特別高いわけではありませんでした。でも、最終的に東大受験本番では、英語が得点源になりました。
息子自身、「一番勉強の成果が出たのは英語」と振り返っています。
英語は積み重ねの教科ですが、逆に言えば、努力が最も結果に反映されやすい教科でもあります。彼はそこに気づき、毎日英語に触れる習慣を作っていきました。
苦手意識があったからこそ、「得意科目に変えてやる」という気持ちが強かったのかもしれません。
東大を目指すきっかけは「挑戦してみたい」という気持ち
模試で「京大D判定」を取ったことが、息子にとって「手応え」となったようでした。
当時、私は「東大を目指してみたい」という言葉は聞いていませんでしたが、彼の学習姿勢の変化から、「もっと高いところを目指しているな」というのは伝わってきました。
そしてその後、彼は「東大理一」を志望するようになり、本格的に受験勉強をスタートさせます。
この模試が、まさにその「始まりの一歩」でした。
まとめ:結果より「気づき」の方が大切だった
高1の6月、全国模試の結果をきっかけに息子の受験ストーリーが始まりました。
数字としてはまだ東大には届かない成績でしたが、大切なのはその結果に対する「自分の反応」と「親の関わり方」だったと思います。
成績を見て落ち込むのではなく、「ここから頑張ればもっと伸びる」と思えたこと。
親として、「あなたのやり方は間違ってないよ」と信じて声をかけられたこと。
この小さな積み重ねが、やがて「東大合格」という結果に繋がっていったのだと思います。
ここから始まった彼の東大受験ストーリー、これから少しずつ綴っていこうと思います。
第3回駿台全国模試(高1 1月)の成績表はこちら↓↓↓



