こんにちは。今日は「子どもが勉強嫌いになったとき、親はどう向き合うべきか」というテーマでお話しします。
東大合格までの道のりは、決して順風満帆ではありません。どんなに優秀に見える子でも、勉強に対してネガティブな感情を抱く時期があります。
勉強嫌いは「一時的な感情」である
まず最初に知っておいてほしいのは、「勉強が嫌い」という感情は、永遠に続くものではないということです。子どもは環境や経験、ちょっとした言葉のやり取りで驚くほど気持ちが変わります。
ですから、まずは「今はそういう時期なんだな」と、親が受け止めてあげることが何よりも大切です。
なぜ子どもは勉強が嫌いになるのか?
子どもが勉強嫌いになる理由はさまざまです。たとえば、
- できない経験が積み重なっている
- 周囲と比較されて自信を失った
- 親の期待にプレッシャーを感じている
- 学びの意味がわからなくなった
- 勉強が「作業」になってしまっている
特に多いのは、「できない自分」に直面することへの挫折感です。最初は頑張っていたけど、結果が出なかった、テストで悪い点を取った、友達に負けた―そうした経験が蓄積されると、「やってもムダだ」「どうせ自分はダメだ」と思ってしまいます。
親が絶対にやってはいけないこと
子どもが勉強嫌いになったとき、親としてつい言いたくなる言葉があります。
- 「なんでやらないの?」
- 「将来困るのはあなたよ」
- 「〇〇くんはあんなに頑張ってるのに」
これらの言葉は、子どもの心に「自己否定」や「諦め」を植え付けてしまいます。
私自身、息子のことを信じ続けました。彼の内側には必ず「学びたい」「成長したい」という気持ちがあると信じて、言葉を選びました。
勉強嫌いを克服するために親ができる5つのこと
1. 子どもの「気持ち」を言語化してあげる
「最近、勉強つらそうだね」「なんか嫌なことあった?」と、子どもの感情に寄り添う言葉をかけてみてください。子どもは「わかってもらえた」と感じるだけで、気持ちがラクになります。
2. 小さな成功体験を積ませる
「全部を完璧にやろう」と思わず、「10分だけ」「漢字1ページだけ」など、すぐに達成できる課題を与えてみましょう。そして、できたら大げさなくらい褒めてください。
3. 学ぶ楽しさを思い出させる
一緒に本を読んだり、ドキュメンタリー番組を見たり、クイズ形式で遊んだり、学びを「遊び」に変える工夫も効果的です。「歴史マンガ」が転機になり、そこから一気に興味が広がり、学ぶことそのものを好きになったという話もよく聞きます。
4. 結果よりプロセスを褒める
点数や偏差値ではなく、「集中して取り組めたね」「昨日より速く解けたね」と、努力や工夫を認めることが重要です。結果より「過程」に目を向けることで、子どもは「がんばれば認められる」と実感できます。
5. 親も「学ぶ姿勢」を見せる
子どもに勉強してほしいなら、親も何かを学ぶ姿勢を見せることが大切です。本を読むでも、資格試験の勉強をするでも構いません。「大人だって努力しているんだ」と伝えることで、子どもは自然と前向きになります。
実際、息子が小学校1年生~4年生の時に、私は看護学校に通っていました。私が夜遅くまで、試験勉強をしたり、レポートを書いたりしている姿を、ずっと近くで見てきました。看護師国家試験の日には私を励まし、合格発表の日には一緒に喜んでくれました。それが息子の、今の学びに対する姿勢につながっているように感じます。
最後に:信じて待つ勇気を
「もう勉強はやりたくない」と言われたら、親御さんは戸惑うと思います。しかし、焦らず、責めず、ただ「あなたのことを信じてるよ」とだけ伝えてあげましょう。
勉強嫌いになった子どもに、無理に机に向かわせることは逆効果です。大切なのは、「気持ちを受け止めること」「楽しさを取り戻すこと」、そして「信じて見守ること」です。
勉強は、あくまで人生の中の一つの道具です。勉強そのものが目的になってしまうと、苦しさが先に立ちます。でも、「学ぶって面白い」「できたらうれしい」と感じられたら、自然と子どもは前を向きます。
どんなに勉強が嫌いになっても、子どもの中には必ず「成長したい」という火種があります。その火を消さないように、親として、そっと風を送ってあげましょう。
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